カテゴリー:
ワールド(World)楽器編成:
難易度:中級
弦楽四重奏(Violin x2.Viola.Cello)
作曲者:
曲紹介アンデスのフォルクローレの代表的な曲。アメリカ合衆国の歌手コンビ、サイモン&ガーファンクルによってカバーされ日本やその他の国々に広く知られるようになった。ケーナ・チャランゴ・ギターで演奏されるこの曲は日本でも多く親しまれているが、この曲は1916年にペルー人作曲家であり民俗音楽研究家であったダニエル・アロミア=ロブレスが、自身で採譜した伝承曲のメロディをモチーフにして書いたオペレッタの序曲として作曲、発表された。この編曲では、フォルクローレの持つ雰囲気を活かしつつも、クラシックスタイルを取り入れた弦楽四重奏曲として扱っている。